GEアビエーション、KC-46Aタンカーのミッション・コントロール・システムを受注

GEアビエーション、KC-46Aタンカーのミッション・コントロール・システムを受注

GEアビエーションは2012年7月16日、ボーイングとKC-46Aタンカーのミッション・コントロール・システムの開発・製造を1.8億ドルで契約したことを発表しました。

KC-46Aは、ボーイング767-200をベースに開発中のアメリカ空軍向けの空中給油機で、416機のKC-135に替わり179機が生産される予定です。

GEアビエーションが開発するミッション・コントロール・システムには、燃費を改善し排出ガスと騒音を減らす働きがあるフライト・マネジメント・システムや、アメリカ国防総省が将来構築する交通管制データリンク・システムに対応する統合通信管理機能などが含まれています。

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