ポストコロナ、空港の感染症対策・機能向上案を募集

ポストコロナ、空港の感染症対策・機能向上案を募集

国土交通省航空局は2020年7月20日(月)から8月4日(火)まで、感染症対策と空港の機能向上を両立したポストコロナを見据え、航空イノベーションの実現に資する先端技術の提案を募集しています。

航空需要の拡大や空港間競争の激化、セキュリティの脅威や人手不足など、日本の航空輸送を巡る課題に対応しつつ、自動化・ロボット、バイオメトリクス、AI、IoT、ビッグデータなど先端技術・システムの活用を進めています。今回の提案募集は、開発メーカー企業と空港会社、空港ビル会社、航空会社など空港関係者の両者から航空イノベーションの実現に資する先端技術の資料提供を求めており、官民の関係者間で書面による情報交換を行います。

開発メーカーからは、非接触化、社会的距離の確保、殺菌消毒などの感染予防の徹底と旅客サービスの維持・向上を両立する、自動化・ロボット、バイオメトリクス、AI、IoT、ビックデータなど先端技術に関する技術提案を募集しています。

空港会社や空港ビル、航空会社などの空港関係者からは、ポストコロナを見据えた取り組みや現在の課題について、開発メーカーなどへ情報提供できる資料を求めています。

期日: 2020/07/20 〜 2020/08/04
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