護衛艦「おおなみ」、スペイン・韓国海軍と海賊対処共同訓練

護衛艦「おおなみ」、スペイン・韓国海軍と海賊対処共同訓練

ニュース画像 1枚目:スペイン海軍「SANTA MARIA」と近接運動を行う「おおなみ」
© 統合幕僚監部
スペイン海軍「SANTA MARIA」と近接運動を行う「おおなみ」

海上自衛隊は2020年7月16日(木)と7月17日(金)、アデン湾西方海域でスペイン海軍、韓国海軍と海賊対処共同訓練を実施しました。訓練項目は、接運動、写真撮影、対水上射撃、小型船等近接対応訓練、通信訓練で、海自の海賊対処能力や海賊対処に関連する連携強化を図りました。

参加艦艇は、海自が護衛艦「おおなみ(DD-111)」、スペイン海軍はフリゲート「SANTA MARIA(サンタマリア、F-81)」、韓国海軍は駆逐艦「DAE JO YEONG」でした。このうち、「SANTA MARIA」は「おおなみ」と近接運動を行いました。

なお、「おおなみ」にはSH-60J/K哨戒ヘリコプターが1機、「SANTA MARIA」にはSH-60Bシーホークが2機、「DAE JO YEONG」にはリンクス哨戒ヘリコプターが2機、搭載されています。

期日: 2020/07/16 〜 2020/07/17
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