ビスタラ、初のA321neoを受領

ビスタラ、初のA321neoを受領

ニュース画像 1枚目:ビスタラ初のA321neo
© Airbus
ビスタラ初のA321neo

インドのビスタラは2020年7月24日(金)、同社初のA321neoを受領しました。ハンブルクからデリーにデリバリーされた機材は、フルフラットベッドになるビジネスクラスを装着しています。機体記号(レジ)は「VT-TVA」で登録されています。

ビスタラは2018年にA320neoファミリーを50機発注しており、このうち今回受領したのは、航空機リース会社エア・リース・コーポレーション(ALC)と契約した計6機のA321neoのうちの1機目です。ビスタラはこのほか、A320ceo、A320neoを保有しており、A321neo導入により、ビスタラのA320ファミリー機材を補完します。

A321neoは、積載量の増加や燃費とコストパフォーマンスの向上、航続距離の延長に加え、二酸化炭素排出量の削減を実現し、ビスタラの成長戦略に沿った機材です。

ビスタラのA321neoは、全てCFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載し、ビジネス12席、プレミアムエコノミー24席、エコノミークラス152席の3クラスの仕様です。

期日: 2020/07/24
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