県営名古屋空港に隣接する「あいち航空ミュージアム」は、2020年8月に各種イベントを開催します。7月は実施していないYS-11の152号機の内部公開、紙ヒコーキ教室を開催します。
普段入ることができないYS-11の152号機の内部公開は、計10日間、実施します。新型コロナウイルスの感染防止対策として、1組につき4名を上限に、1組あたり5分程度での観覧となります。見学時に機内のものに触れること、シートに座ることはできません。時間は11時30分から12時30分と15時30分から16時30分です。各回、先着10組程度が参加でき、10分前から展示機前で整理券が配布されます。
「紙ヒコーキ教室」は計4日間で、1階航空メッセプラザが会場です。上手に飛ばすためのコツを学んだ後、作った紙ヒコーキの飛距離を競い、成績優秀者には飛行機カードがプレゼントされます。開催時間は、14時45分から15時30分で、先着10組程度が参加できます。
このほか、8月31日(月)まで、特別企画展「日本の翼YS-11展」、「第2回フォトコンテスト」の入賞作品展示などが開催されています。
いずれもイベントは、入館料のみで参加できます。あいち航空ミュージアムの入館料は、一般が1,000円、高校生と大学生が800円、小中学生が500円です。
■8月イベント開催日 <展示機内公開> 開催日 : 8/2、8/8~8/10、8/15、8/16、8/22、8/23、8/29、8/30 時間 : 11:30~12:30、15:30~16:30 ※8/8、8/9、8/15、8/16は15:30~16:30のみ <紙ヒコーキ教室> 開催日 : 8/8、8/10、8/22、8/29 時間 : 14:45~15:30