セントレア、国際線保安検査員が新型コロナウイルスに感染

セントレア、国際線保安検査員が新型コロナウイルスに感染

中部国際空港(セントレア)は2020年7月27日(月)、第1ターミナル国際線保安検査場に勤務する全日警の女性保安検査員1名が新型コロナウイルスに感染したと公表しました。

当該従業員は、休業中に空港外で行動を共にした知人の感染が判明したことを受け、7月26日(日)にPCR検査を行ったところ、陽性と判明しました。現在、発熱をはじめとする症状はありませんが、保健所の指示で自宅待機となっており、当該従業員が使用した設備や機器は消毒されています。

この従業員の直近の勤務状況は、7月12日(日)から7月21日(火)まで休業、7月22日(水)に国際線出発便の保安検査業務のため10時から14時まで勤務し、7月23日(木)以降、休業となっていました。なお、7月22日(水)はマスク、ゴーグル、手袋を着用して勤務しています。

7月27日(月)時点では、旅客との濃厚接触が疑われる事実はありませんが、保健所の指示に従い、全日警の従業員との接触状況や体調の確認を行っています。

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