全日本空輸(ANA)は2020年7月22日(水)、関西国際空港を発着する国内線の一部便の運航を再開、8月には7路線を運航する計画です。新型コロナウイルスの影響による旅客需要の減少を受けた運休を経て、およそ3カ月ぶりの運航再開でした。
7月22日(水)の再開初便は、NH1747便の石垣行きでした。NH1747便では、旅客にメッセージ入り「ひまわりのたね」が配布され、地上、コンテナ、高所作業車上から、ANAの空港スタッフや整備士など約50名が出発する旅客を見送りました。機内では搭乗を感謝する機内アナウンスも実施されています。
初日はこのほか、羽田、新千歳、那覇、宮古行きを運航し、8月1日(土)には福岡、女満別行きも再開予定です。8月以降は、7路線の運航で感染症防止策を徹底しながら、各地を結ぶ路線を維持します。