護衛艦「あしがら」、アメリカ派遣訓練の訓練期間を一部変更

護衛艦「あしがら」、アメリカ派遣訓練の訓練期間を一部変更

ニュース画像 1枚目:護衛艦「あしがら」
© 海上自衛隊
護衛艦「あしがら」

海上自衛隊は2020年8月1日(土)、「令和2年度米国派遣訓練(護衛艦)」に参加する護衛艦「あしがら(DDG-178)」の訓練期間を一部変更したと発表しました。

「あしがら」の訓練期間は、8月1日(土)から9月18日(金)までになります。訓練は、アメリカ海軍の協力を得て洋上訓練を実施するほか、8月17日(月)から8月31日(月)までアメリカ海軍が主催する多国間共同訓練「RIMPAC2020」に参加します。

「あしがら」は「いせ(DDH-182)」と搭載する航空機2機と共に、人員およそ550名が参加し、対空戦、対水上戦、対潜戦訓練などを実施し、戦術技量の向上を図り、参加国との相互理解の増進と信頼関係の強化を図ります。

「あしがら」はあたご型護衛艦の2番艦として2008年3月13日(木)に竣工しました。基準排水量7,700トン、全長165メートル、幅21メートル、速力30ノット、兵装5インチ単装速射砲、CIWS、LVS、4連装SSM発射機、3連装短魚雷発射管、イージスシステムを搭載しています。

期日: 2020/08/01から
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