日本貨物航空、9月の国際貨物燃油サーチャージ額は変更なし

日本貨物航空、9月の国際貨物燃油サーチャージ額は変更なし

日本貨物航空(NCA)は、2020年9月1日(火)以降に適用する貨物燃油サーチャージ額を発表しました。これによると、8月末までの徴収額と同額を継続します。

9月以降の燃油サーチャージ額は、NCAが燃油指標価格に用いる2020年7月の平均燃油価格が、1バレルあたり43.70ドルで申請済みの適用表のレベル2となり、8月末までのレベル2と価格帯が適用されます。

徴収額は、北米・中南米行きのTC1と、ヨーロッパ、アフリカ、中近東行きTC2は1キログラムあたり16円、東南アジアTC3遠距離行きは1キログラムあたり13円、東アジアTC3近距離行きは1キログラムあたり11円です。

NCAは、燃油サーチャージ適用額の見直しを1カ月毎に行い、対象月の2カ月前のシンガポールケロシン市場における航空燃油市場価格に基づいて燃油サーチャージ額を設定しています。

期日: 2020/09/01から
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