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エミレーツ航空 A380
エミレーツ航空は2020年8月19日(水)、ドバイ/クラーク線で1往復限定でA380を運航します。クラーク線にA380を投入するのは初めてのことです。ドバイ発EK2520便が2時40分発、クラーク着15時30分、復路のEK338便はクラーク発18時20分、ドバイ着22時45分で運航が予定されています。
エミレーツ航空は1990年にフィリピンへ乗り入れ、2016年にクラーク線を就航しました。クラーク線も新型コロナウイルス感染拡大に伴い運休していましたが、8月1日(土)から週6便で運航を再開しています。
フィリピン路線ではこのほか、ドバイ/マニラ線をデイリー運航し、8月20日(木)からはドバイ/セブ線の運航を再開します。アラブ首長国連邦を含む世界の都市からフィリピンへの旅行需要があり、A380を運航することにより、フィリピン発着の需要に応えます。
エミレーツ航空のA380は、大幅な減便に合わせ運航停止していましたが、7月から運航を再開しました。現在、ロンドン・ヒースロー、パリ、カイロ、広州、トロント線で運航しています。なお、フィリピン路線では、2014年にマニラ線でA380特別便を運航しています。
