JAL、9月の東南アジア路線で便数変更 一部路線で増減便を決定

JAL、9月の東南アジア路線で便数変更 一部路線で増減便を決定

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日本航空(JAL)は2020年9月1日(火)から9月30日(水)搭乗分で、国際線の運航計画を一部変更しました。このうち東南アジア路線ではクアラルンプール線やジャカルタ線など一部路線で増便するものの、タイとベトナム路線は旅客便の運航制限の継続を受け、一部を減便します。

タイ路線は運航制限が継続されるため、日本発便となる羽田、成田発バンコク行きの運休を継続します。その一方、バンコク発羽田行きJL34便は週2便を追加、バンコク発成田行きJL708便は週1便を追加します。関西/バンコク線では、バンコク発JL728便が週1便で運航を再開します。

ベトナム路線も運航制限の継続で、日本発の成田発ホーチミン行きは運休します。一方で、ホーチミン発成田行きJL750便は週1便を追加します。このほか、ホーチミンシティ発羽田行きJL70便と、ハノイ発成田行きJL752便でそれぞれ週1便を増便します。

フィリピン路線では成田/マニラ線のJL741、JL742便を運休とし、マニラ発JL746便で週1便を追加します。羽田/マニラ線では、マニラ発JL78便を週2便追加します。これにより、日本/フィリピン間は8月の片道20便のところ、9月は片道28便に増加します。

このほか、東南アジア路線では、成田/クアラルンプール線と成田/ジャカルタ線で、各週1往復を増便し、週3往復便で運航します。

これらの増減便により、9月の東南アジア路線の減便数は前回より15便減った913便となり、減便率は1ポイント減の85%となります。

■8/14発表 9月の東南アジア路線運航・減便数
路線便名計画便数運航便数減便数メモ
羽田/バンコクJL31/JL346022->1738->43JL31:運休
JL34:水・木・金・日運航
成田/ バンコクJL707/JL7086013->1347->47JL707:運休
JL708:月・水・土運航
関西/ バンコクJL727/JL728600->560->55JL727:運休
JL728:火曜運航
成田/ クアラルンプールJL723/JL7246018->2642->34JL723:水・金・日運航
JL724:火・金・日運航
成田/ジャカルタJL725/JL7266017->2543->35JL725:木・土・日運航
JL726:火・金・日運航
成田/ ハノイJL751/JL7526018->1342->47JL751:運休
JL752:火・金・日運航
羽田/ ホーチミンシティJL79/JL70609->1351->47JL79:運休
JL70:月・水・日運航
成田/ ホーチミンシティJL759/JL7506017->943->51JL759:運休
JL750:火・金運航
羽田/ マニラJL77/JL78604->1256->48JL77:運休
JL78:月・金・日曜運航
成田/ マニラJL741/JL742605->055->60運休
JL745/JL7466011->1649->44JL745:9月11日、25日のみ運航
JL746:火・水・土運航
期日: 2020/09/01 〜 2020/09/30
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