全日空(ANA)の貨物部門、ANA Cargoは2020年9月12日(土)から、「空陸一貫輸送サービス」の対象空港に25空港を追加します。既存の対象空港とあわせ、全国33空港で利用できるようになります。
空陸一貫輸送サービスは、CBcloudと共同で展開する法人向けサービスです。CBcloudの軽貨物配送マッチングサービス「PickGo(ピックゴー)」の1機能として提供しています。
このサービスを利用すると、オンラインで推定距離、所要時間、金額の見積もりが確認でき、空陸一貫で輸送手配が可能です。陸路はPickGo料金、空路はANA国内貨物運賃がかかります。
これまで、新千歳、成田、羽田、中部、伊丹、関西、福岡、那覇の主要8空港を発着点として展開してきました。今回、旭川、秋田、庄内、仙台、新潟、福島、静岡、富山、小松、鳥取、岡山、米子、広島、岩国、高松、高知、松山、山口宇部、北九州、大分、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島の25空港が追加となります。