スカイマーク(SKY)、ソラシドエア(SNJ)、AIR DO(ADO) 、フジドリームエアラインズ(FDA)、スターフライヤー(SFJ)の5社は、2020年度夏休み・お盆期間の国内線利用実績を発表しました。夏休み・お盆期間は、8月7日(金)から8月16日(日)までの10日間です。提供座席数は前年比で70~120%に対し、搭乗率は平均35.2%でした。
このうちスカイマークは、提供座席数211,956席、旅客数96,483人と最も多く、搭乗率も45.5%を記録し、日本航空(JAL)グループ、全日空(ANA)や他の4社と比較し、最も高い水準となりました。
一方、最も低い搭乗率を記録したのは、ソラシドエアで16.9%、旅客数は15,165人でした。お盆前の予約状況調査では、予約人数20,900人、予約率は23.1%でしたが、これを下回る実績でした。
■2020年夏休み・お盆の5社実績国内線 | 提供座席数 | 提供座席 前年比 | 総旅客数 | 搭乗率 |
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SKY | 211,956 | 82.0% | 96,483 | 45.5% |
SNJ | 89,711 | 123.3% | 15,165 | 16.9% |
ADO | 81,540 | 95.0% | 25,218 | 30.9% |
FDA | 70,824 | 119.1% | 22,231 | 31.4% |
SFJ | 41,032 | 72.8% | 15,275 | 37.2% |
5社計 | 495,063 | - | 174,372 | 35.2% |