デルタ航空は従業員向け新型コロナウイルス検査体制強化の一環として、新たにCVSヘルス社と提携しました。これにより、乗務員に15分で結果が出る迅速検査オプションを提供します。
検査は鼻腔スワブ検査です。乗務員ラウンジで検査を実施し、CVSヘルス社の臨床医がし、ウイルス検出の有無を診断します。
デルタ航空は全従業員を対象としたコロナ検査プログラムを実施しており、その他の医療機関・検査機関との提携により、8月末までにほぼすべて従業員の検査完了を予定しています。従業員の多い、アトランタ、ミネアポリス、ニューヨークでの現場検査に加え、アメリカ国内の従業員には自己検査キットを送付するなど、検査の様々な選択肢を提供し、全社員が簡単に検査を受けられる環境を整えています。
検査体制の強化により、搭乗者に安心を提供し、感染拡大を遅延、ストップさせることを目指しています。