日本航空(JAL)は2020年9月1日(火)から11月30日(月)まで、海外発日本行きファーストクラスで青森県産デザートを提供します。これは、JALが地域の活性化を支援する「JAL 新・JAPAN PROJECT」活動の一環として実施されます。
提供路線は、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ロンドン、パリ発日本行きです。青森県産品を使用した菓子を製造・販売する「二階堂」による、あおもり林檎ゼリー「Apple Jewelry」と抹茶チョコサンドクッキー「Matcha Chocolate Sandwich Cookies」が提供されます。これらは、秋の和懐石コース用デザートとして用意されます。
あおもり林檎ゼリーには、青森県産のりんご「ふじ」を使用しています。ゼリーの中にりんごの密煮を閉じ込めたデザートです。抹茶チョコサンドクッキーは、生地に青森県産の小麦粉「こけし」が使われています。抹茶が練り込まれた生地に抹茶のチョコレートをサンドしたクッキーラング・ド・シャです。
なお、JALでは二階堂の菓子を過去に、国際線エコノミークラスとプレミアムエコノミークラスで提供したことがありますが、ファーストクラスでの提供は今回が初めてとなります。