日本航空(JAL)は2020年8月24日(月)から9月15日(火)まで、画面に直接触れることなく操作できる自動チェックイン機を羽田空港へ試験的に導入しています。新型コロナウイルス感染拡大予防で推奨される「非接触」サービスの導入で、安心感を提供します。
試験導入された機器は、タッチレスセンサが取り付けられた自動チェックイン機です。タッチレスセンサから赤外線が出ており、画面から3センチメートル離れた空中で指を動かすだけで自動チェックイン機を操作できます。これにより、画面に直接触れることなく、搭乗や座席指定の手続きができます。
設置場所は、国内線の第1旅客ターミナル南ウィング2階で、設置台数は2台です。JALは最新技術を活用した衛生的な環境づくりに力を入れています。