ANAカーゴ、健康経営を推進 社員の健康を会社・健保が一体支援

ANAカーゴ、健康経営を推進 社員の健康を会社・健保が一体支援

ニュース画像 1枚目:ANA Cargo 777F
© ANA
ANA Cargo 777F

全日空(ANA)の貨物部門、ANA Cargoは2020年8月25日(火)、社員が健康で長く働ける環境整備を推進する「ANA Cargo健康経営宣言」とその取り組みの概要を発表しました。社員の生活の質と企業価値の向上に加え、社員の健康は、経営の基盤となることから、社員・会社・健康保険組合が一体となり、「健康経営」の施策を実施しています。

健康経営の推進にあたり、社内にウェルネスリーダー(WL)を配置し、グループ会社と連携し、社員の健康にかかわる状況を正確に把握できる体制を整備しています。この体制のもと、(1)社員の健康管理、(2)疾病予防、(3)メンタルヘルス対策、(4)安全衛生活動、(5)ANAグループと連携した社員の健康づくりと、5つの視点から健康経営に取り組んでいます。

このうち、健康管理では、定期健康診断の100%受診の実現と、要観察診断を受けた社員の健康改善や禁煙に対してフォローして行きます。さらに、職場内の食事を改善するなど、日常的な健康改善に取り組みます。疾病・受傷の予防に向け、セミナーやe-Learningを通じ啓蒙活動、定期的なストレスチェックと社員のメンタルヘルスの変化に速やかに対応します。

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