愛知県防災航空隊、あいち航空ミュージアムでデモフライト 9月26日

県営名古屋空港に隣接する「あいち航空ミュージアム」で2020年9月26日(土)、愛知県防災航空隊によるイベントが開催されます。

当日は、愛知県防災航空隊の防災ヘリコプター「わかしゃち」が参加し、吊り上げ訓練などのデモフライトが行われます。場所はミュージアム前駐機場上空で、13時30分と15時15分からの計2回、各15分間が予定されています。「わかしゃち」は、乗員15名のベル412EPIヘリコプターで、最大速度は時速231キロメートル、航続距離は744キロメートルです。

また、ミュージアム前駐機場で14時から15時まで、防災ヘリコプターが展示されます。通常は立ち入ることのできない駐機場で、実機を間近で見学できるほか、機体外観の撮影が可能です。なお、駐機場への入場は、13時から先着180名に配布される整理券と手続きが必要です。

このほか、1階実機展示エリアの南側大扉前では、13時30分から15時30分まで、愛知県防災航空隊の活動内容がパネルやPR映像を通して紹介されるほか、防災ヘリコプターの搭載機材などが展示されます。

このイベントは予約不要ですが、あいち航空ミュージアムの入館料が必要です。入館料は一般が1,000円、高校生と大学生は800円、小学生と中学生は500円です。