ANAカーゴ、9月は11都市へ貨物臨時便を運航

ANAカーゴ、9月は11都市へ貨物臨時便を運航

ニュース画像 1枚目:ANAカーゴ イメージ (よんろくさん撮影)
© FlyTeam よんろくさん
ANAカーゴ イメージ (よんろくさん撮影)

全日空(ANA)の貨物部門、ANA Cargoは2020年9月1日(土)から9月30日(水)にかけて、貨物臨時便を運航します。対象は成田発着の上海、台北、香港、バンコク、仁川、マニラ、青島、厦門、大連、シカゴ、フランクフルト線の11都市に運航します。8月の臨時便と比較すると、青島、厦門、大連、シカゴ線が新たに追加されています。

9月に臨時便が追加された路線のうち、青島、厦門、大連線は貨物専用機767Fを使用します。シカゴ線は旅客機777-300を使用して運航します。

このほか、8月6日(木)から貨物専用機767Fが投入されたマニラ線は、9月も引き続き767Fで運航を継続します。フランクフルト線は777Fで運航します。

期間中、旅客機を利用した貨物専用便も運航します。羽田/ロサンゼルス線はNH106、NH105便として、9月に週3便の旅客便を運航しますが、これに加え、旅客機で貨物・郵便のみ搭載するフライトをNH126、NH125便として週2便を運航します。

また、成田/サンフランシスコ線は旅客便で月・木・土の週3便を運航しますが、旅客機を使用して貨物・郵便のみ搭載するフライトを日曜の週1便で運航します。定期貨物便では、成田発着の上海、広州線を一部増便しています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く