エールフランス航空は、2020年10月1日(木)発券分以降の日本発航空券の燃油サーチャージを非徴収とします。6月から7月のシンガポールケロシン価格が1バレルあたり6,000円を下回り、燃油特別付加運賃を徴収する適用表で設定する価格以下にあたるためです。日本とパリ間の燃油サーチャージは6月1日(月)以降の発券分から、非徴収となっています。
エールフランス航空は燃油サーチャージの改定を2カ月毎に行っており、直前2カ月のシンガポールケロシン市場における航空燃油市場価格に基づいて燃油サーチャージ額を設定しています。なお、ヨーロッパ内の燃油サーチャージは2,500円、日本/南米間は特例として航空保険料込みで片道30,700円を徴収します。