新千歳空港温泉、スタッフが新型コロナ感染 利用者も濃厚接触疑い

新千歳空港温泉、スタッフが新型コロナ感染 利用者も濃厚接触疑い

新千歳空港の国内線4階「新千歳空港温泉」に勤務するスタッフが2020年8月27日(木)、新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。感染したスタッフは、ボディケア施設の施術員で、保健所はボディケア施設の一部利用客、施術従業員を濃厚接触者と判断しています。これを受け、北海道、保健所、新千歳空港は当該施設を特定した日時に利用した対象の33名について、相談窓口に連絡するよう注意喚起しています。

道や保健所は、8月15日(土)から8月23日(日)までの時間帯を特定し、利用した方からの連絡を呼びかけています。指定された時間帯以外に利用している場合は、連絡の対象外です。

新千歳空港は、引き続き国や保健所など関係機関と連携し、感染拡大防止の適切な措置を講じながら、利用者やスタッフの安全・安心の確保に努める方針です。

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