ソラシドエア、9月後半も追加減便 全体で42%減

ソラシドエア、9月後半も追加減便 全体で42%減

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ソラシドエアは2020年9月18日(金)から9月30日(水)まで、新型コロナウイルス感染拡大による需要減少により、9路線で一部減便します。期間中の減便数は計317便で、減便率は30%です。これにより、9月全体の減便率は42%となります。減便率は6月がピークで70%、7月が33%、8月が11%と縮小傾向でしたが、再び拡大しています。

減便の対象は、羽田発着の宮崎、熊本、長崎、大分、鹿児島線、那覇発着の福岡、神戸、名古屋(セントレア)線、名古屋/宮崎線です。

このうち、羽田発着路線では、宮崎線は通常1日8往復便のところ、連休中の一部日程のみを8往復、その他の日程を1日3往復と大きく減便します。熊本、鹿児島線は各1日5往復のところ、1日3往復から5往復に減便されます。1日4往復の長崎線は1日2往復または4往復、大分線は1日3往復または4往復に変更となります。

那覇発着では、福岡線を9月22日(火・祝)まで通常通りデイリーで運航しますが、9月23日(水)から9月30日(水)まで運休します。また、1日3往復の神戸線を1日2往復または3往復に変更します。1日2往復の名古屋線も1日1往復または2往復に減便します。

名古屋発着では、1日2往復の宮崎線を1日1往復または2往復で運航します。

また、これらの定期便のほかに、9月18日(金)から9月23日(水)の期間で、羽田/那覇線で運航する臨時便、計8便のうち1便の運航を取りやめます。対象は、9月23日(水)の羽田発5時50分、那覇着8時25分のSNJ111便です。

期日: 2020/09/18 〜 2020/09/30
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