ANA、機内エンタメで「もったいないばあさん」上映

ANAホールディングス(ANA HD)は、環境省と講談社の共同プロデュースで発足した「もったいないばあさんプロジェクト」に参画しています。この取り組みの1つとして、全日空(ANA)が運航するフライトで、機内エンターテイメントプログラムに「もったいないばあさん」シリーズ4作品のアニメーションを上映しています。

このアニメーションは、日本語をはじめ、英語、スペイン語、フランス語、中国語、ヒンディー語と、6言語吹き替えで制作されています。このため、2020年9月から2021年8月末まで国際線での上映を先行し、国内線では2020年10月から2021年9月末まで視聴できます。

また、ANAラウンジキッズスペースに「もったいないばあさん」シリーズの絵本を設置する予定です。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、現在は閉鎖中ですが、再開後に子供たちにも楽しんでもらいます。設置するラウンジは、羽田空港第2ターミナルの国内線ANAラウンジ、国際線ANAラウンジ、そしてハワイ・ホノルルの自社ラウンジです。

「もったいないばあさんプロジェクト」は講談社の人気絵本シリーズを通じ、「もの」や「資源」を大切にする気持ちを育み、持続可能な地球環境作りを目指しています。現在、ANAホールディングスを含め7企業がパートナー企業として参画し、「もったいない」の価値観を幅広く社会に伝え、持続可能な社会の実現に向け、取り組んでいます。