日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)は2020年9月17日(木)から9月30日(水)まで、沖縄11路線で減便を決定しました。新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向であるものの、需要の伸びが想定を下回っていることに伴う対応です。連休前の9月17日(木)、9月18日(金)を含む減便で、JTAが183便、RACが70便の計253便です。
対象路線は、那覇発着の名古屋(セントレア)、福岡、関西、小松、岡山、石垣、宮古、久米島線、宮古/多良間線、石垣発着の与那国、宮古線です。このうち那覇発着では、名古屋線が36便、福岡線が22便、関西線が10便、小松線が14便、岡山線が13便、石垣線が18便、宮古線が48便、久米島線が40便で、計201便です。
石垣発着路線では、与那国線が12便、宮古線が20便の計32便、さらに宮古/多良間線で20便を減便します。
また、1路線で発着時刻を一部変更します。対象は那覇/宮古線で、宮古発JTA558便とJTA560便、那覇発のJTA571便の一部日程で、出発時刻が当初の予定より5分前後します。
なお、減便対象の便を予約済みの場合、代替便などが用意されています。