セブ・パシフィック航空は2020年9月8日(火)、名古屋(セントレア)/マニラ線の定期便を再開しました。新型コロナウイルス感染症の影響で運休して以来、およそ半年ぶりの運航です。再開初便は、A320neoの機体記号(レジ)「RP-C3287」が使用されました。
この路線は、毎週火曜日の週1便を10月下旬まで運航する計画です。スケジュールは名古屋発5J5043便が13時40分、マニラ発5J5042便が7時15分です。
これにより、セブパシフィック航空の日本路線は、成田、関西線に続く3路線目となります。コロナ前はこのほか、福岡/マニラ線、成田/セブ線、成田/マニラ・クラーク線がありました。
なお、セブ・パシフィック航空は、新型コロナウイルス以前の便数と比較し10%の運航規模に縮小しています。順次、運航を再開する計画で、フィリピン国内28都市、国際線8都市の運航再開を目指しています。