羽田空港、デジタルサイネージにオンライン広告配信

羽田空港、デジタルサイネージにオンライン広告配信

ニュース画像 1枚目:デジタルサイネージの広告配信 イメージ
© 全日空商事
デジタルサイネージの広告配信 イメージ

全日空商事は2020年10月から、羽田空港に設置されているデジタルサイネージにオンライン広告を配信します。これまで、デジタルサイネージにはオフライン広告が表示されていました。オフライン広告はビジュアルの交換に多額のコストを要していましたが、オンライン配信で容易に表示内容を切り替えでき、時間帯ごとに配信内容を設定することも可能です。

羽田空港での取り組みは、エニーマインド・グループと共同で実施するデジタル屋外広告(デジタルOOH)を活用し、空港施設内の新たな広告の可能性を創造するプロジェクトの第1弾です。「HANEDA ダイナミックアドビジョン」として今後、全国の空港で展開し、独自ネットワークを構築する予定です。

出発便や到着便と連動した到着先の観光地、ホテルや空港に接続する交通機関などに加え、空港利用者と親和性の高い商品やサービスを提供する企業・団体などに広告枠を販売します。

デジタルOOHは、デジタルサイネージの上部に設置したカメラで、表示された広告の視認率や見た人の属性が分析でき、空港利用者がより興味を持つコンテンツを表示できます。

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