エバー航空、半年ぶりに新千歳空港へ乗り入れ

エバー航空、半年ぶりに新千歳空港へ乗り入れ

ニュース画像 1枚目:B-16331 パーティージェット (アカゆこさん撮影)
© FlyTeam アカゆこさん
B-16331 パーティージェット (アカゆこさん撮影)

エバー航空は2020年9月8日(火)、およそ半年ぶりに新千歳空港への運航を行いました。使用した機体はA330-300の機体記号(レジ)「B-16331」で、サンリオ特別塗装機「パーティージェット」です。

新型コロナウイルスが中国はじめ、アジア各地で広がったことを受け、エバー航空は2月中旬から、成田、関西発着などを含めた減便を実施し、新千歳線は3月11日(水)以降、運休していました。9月8日(火)は、台北発成田行きBR184便を運航、その後、成田発新千歳行きBR116便として新千歳に飛来しました。新千歳では貨物を搭載し、BR115便として台北へ戻る通常とは異なる運航でした。

新千歳空港を運営する北海道エアポートは、新型コロナウイルス感染症の影響で国際旅客便が現在も全便欠航する状況を受け、貨物便向けに着陸料の補助制度を6月に設定し、これまでに香港、台北行きの貨物便が運航しています。

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