アメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」が2020年9月10日(木)15時ごろ、横須賀港に寄港しました。F/A-18E/Fスーパーホーネットなど艦載固定翼機が甲板に搭載された状態での入港と珍しい光景となりました。
外務省から横須賀市への通報では、9月10日(木)16時寄港と伝えられていました。寄港後、翌日9月11日(金)9時ごろ出港すると伝えられており、すぐに横須賀を離れます。
今回の入港前は、フィリピン海で訓練活動を実施していました。その後、船員数名が新型コロナウイルスで陽性となり、この影響による入港とみられます。CVN-76の横須賀入港は8月1日(土)以来で、その際は10時入港、18時に出港しています。