ANA、10月国内線 運航率は57%

ANA、10月国内線 運航率は57%

ニュース画像 1枚目:ANA イメージ
© AIRBUS
ANA イメージ

全日空(ANA)は、10月の国内線で減便を決定しました。98路線で9,984便を減便し、運航率は57%と、9月から4ポイントアップします。なお、9月は、9月22日(火・祝)から9月30日(水)まで、9路線22便の減便が追加され、運航率は53%です。

10月の減便対象路線は、羽田発着34路線、成田発着7路線、伊丹発着14路線、関西発着4路線、神戸発着1路線、名古屋(セントレア)発着12路線、新千歳発着12路線、福岡発着7路線、那覇発着2路線、その他、地方発着の新千歳、那覇線が合わせて12路線です。

このうち、減便により運休となるのは、羽田発着の稚内、中標津、釧路線、成田発着の伊丹、名古屋、新千歳、福岡、仙台、新潟、那覇線、関西発着の福岡、石垣線、神戸/新千歳線、名古屋発着の女満別、旭川、宮崎線、福岡発着の仙台、新潟、宮崎、宮古線、岡山/新千歳線、広島/新千歳線、岩国/那覇線、熊本/那覇線です。

なお、9月に追加で減便する路線は、羽田発着の福岡、中標津、富山、長崎、成田/新千歳線、伊丹発着の福島、鹿児島線、新千歳/那覇線、福岡/那覇線です。このうち、成田/新千歳線、新千歳/那覇線は減便により、対象期間中は運休となります

ANAは各地での感染状況など推移を見極め、今後も状況に合わせて運航計画を見直す方針です。

期日: 2020/09/22 〜 2020/10/31
この記事に関連するニュース
メニューを開く