デルタ航空、ソルトレイクシティに新「スカイクラブ」オープン

デルタ航空、ソルトレイクシティに新「スカイクラブ」オープン

ニュース画像 1枚目:ソルトレークシティ国際空港「デルタ スカイクラブ」
© Delta Air Lines
ソルトレークシティ国際空港「デルタ スカイクラブ」

デルタ航空は2020年9月15日(火)、ソルトレイクシティ国際空港に新ラウンジ「デルタ スカイクラブ」をオープンしました。50年以上前に建設された空港施設のリニューアルに伴う新ラウンジ開設です。デルタ航空がアメリカの複数空港に120億ドル以上を投資するプロジェクトの一環です。

新ターミナルの1階に開設された新ラウンジは、広さ28,000平方フィート(約2,600平方メートル)で、屋根付きスカイデッキを含め、過去最大の大きさのラウンジです。窓から見える山々の景色に、豪華なラウンジスペースと細部にこだわったデザイン、座席エリアの中央には暖炉が設置され、利用者に隠れ家のような空間を提供します。

このほか、フードステーションとフルサービスバーが各2カ所、コーヒー・ドリンクステーション5カ所が設置され、高速Wi-Fiを導入、ほぼ全ての座席にコンセントを設備しています。

ソルトレイクシティ国際空港は、年間2,600万人が利用するハブ空港です。今後数十年にわたって適応できる新空港へリニューアルしている最中で、2020年9月に第1フェーズとして、新駐車場、中央ターミナル、サウスコンコースの西側部分、10月には北コンコースの西側部分がオープンします。その後、第2期として、北・南コンコースの東側部分の建設と既存構造物が取り壊しされます。第2期の完成は2024年が予定されています。

期日: 2020/09/15から
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