ATR、貨物専用機72-600F初号機 初飛行 | FlyTeam ニュース

ATR、貨物専用機72-600F初号機 初飛行

ニュース画像 1枚目:初飛行したATR-72-600F
初飛行したATR-72-600F

ATRは2020年9月16日(水)、トゥールーズにおいてリージョナルターボプロップ貨物専用機のATR-72-600(F)初号機で初飛行しました。

製造番号(msn)は「1653」、仮レジ「F-WWEX」の機体で、14時にATR施設を出発し、離陸後は南に向かい、サン・ジロンからカルカッソンヌに至るピレネー山脈近くの空域で2時間にわたり飛行しました。飛行中、パイロットたちは新型機の飛行エンベロープと性能を測定する決められたテスト項目を実施しました。

この貨物機の納入先は、フェデックスエクスプレスです。フェデックスは2017年11月、確定30機、オプション20機で契約しています。新たなターボプロップ貨物機は、リージョナル市場で旅客機だけでなく、貨物機でもATRのメーカーとしての存在感を高めます。

ATR貨物専用機は、オリジナル設計の大型カーゴドアを搭載し、ATRの胴体幅と同じ大きさのばら積み貨物をはじめ、航空貨物の業界標準のパレット、コンテナを収容できます。コクピットは旅客機と同じく、アップグレードが可能な最新のアビオニクス・スイートを装備しています。

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