日本航空(JAL)は2020年10月、乳がんキャンペーンを実施します。JALは、エスティ・ローダー・グループのELCジャパンと提携し、「一本のリボンが結ぶ、リボンを越えた絆。」をテーマに、乳がん啓発月間にあわせキャンペーンを実施します。JALとELCジャパンの連携キャンペーンは17年目を数えます。
期間中、乳がんのない世界を作る意識向上のシンボルとして、乗務員と地上係員はピンクリボンバッジを着用し、パイロットはピンク色の肩章を着用します。
羽田空港では、国内線や国際線チャックインカウンター付近で、ELCジャパンが作成したキャンペーンのポスター掲示と動画を放映します。キャンペーンのテーマカラー「ピンク」のポインセチアも設置されます。
2020年は新型コロナウイルスの影響などにより、「ピンクリボンフライト」は運航されませんが、機内で照明を淡いピンク色「SAKURA」に設定し、キャンペーンのアナウンスや動画放映など、乳がん撲滅をめざした活動を行います。