ガルーダ・インドネシア、マスクを着けた特別塗装機が羽田に飛来

ガルーダ・インドネシア、マスクを着けた特別塗装機が羽田に飛来

ニュース画像 1枚目:羽田に飛来したガルーダのマスク特別塗装機 (m_aereo_iさん撮影)
© FlyTeam m_aereo_iさん
羽田に飛来したガルーダのマスク特別塗装機 (m_aereo_iさん撮影)

ガルーダ・インドネシア航空の特別塗装機「LET’S WEAR MASK(マスクをつけよう!)」が2020年10月8日(木)、羽田空港にGA874便として飛来しました。機体記号(レジ)は「PK-GHG」のA330-900です。機首に青のマスクをつけたデザインが施されています。FlyTeamメンバーから、到着時の様子が投稿されています。

マスクを機首にデザインした特別塗装は、およそ5機に施される予定です。羽田に飛来した機体は「LET’S WEAR MASK」シリーズの初号機です。10月1日(木)の発表後、ジャカルタ発着のインドネシア国内線で運航したのち、日本へ飛来してきました。

この特別塗装は、インドネシア政府のマスク着用キャンペーンの認知向上にあわせた取り組みです。ガルーダはコロナ時代の新たな常識にあわせ、乗客の安全、快適性を確保するための取り組みに合致した特別塗装ができたとコメントしています。ガルーダ・インドネシア航空は現在、乗客間のソーシャルディスタンスの確保、客室乗務員の個人用保護具(PPE)の使用、食事を包装して提供、機内の消毒を頻度高く実施するなど、新型コロナウイルス対策を実施しながら、旅客便を運航しています。

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