ソラシドエア、11月減便率は18% 9・10月から改善

ソラシドエア、11月減便率は18% 9・10月から改善

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ソラシドエアは2020年11月、通常時であれば2,400便を運航するところ、440便を運休します。11月の減便率は18%です。新型コロナウイルスの感染拡大による需要減少への対応策で、全13路線のうち8路線で減便を実施します。

減便率は4月から6月にかけて拡大したものの、7月は33%、8月は11%にまで回復していました。その後、第2波の状況を考慮し、9月に42%、10月に40%となりましたが、11月は18%まで縮小します。

ソラシドエアでは、機内サービスの一部は休止していますが、7月からお茶とリンゴジュースの冷たいドリンクは、感染防止対策を実施し提供を再開しています。また、搭乗に際しては利用者同士の不安解消のため、空港、機内で必ずマスクを着用するよう求めています。

■11月の路線別の運航・運休状況
<羽田発着>
・宮崎線 計画400便、運休132便、減便率33%
・熊本線 計画300便、運休44便、減便率15%
・長崎線 計画240便、全便運航
・大分線 計画240便、運休44便、減便率18%
・鹿児島線 計画300便、運休41便、減便率14%
<那覇発着>
・福岡線 計画60便、運休50便、減便率83%
・宮崎線 計画60便、全便運航
・鹿児島線 計画120便、運休42便、減便率35%
・神戸線 計画180便、全便運航
・名古屋(セントレア)線 計画120便、運休42便、減便率35%
・石垣線 計画60便、全便運航
<名古屋発着>
・宮崎線 計画120便、運休45便、減便率38%
・鹿児島線 計画120便、全便運航
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