中日本航空専門学校、コロナ禍でもセントレアでインターンシップ実施

中日本航空専門学校、コロナ禍でもセントレアでインターンシップ実施

ニュース画像 1枚目:過去のインターンシップ
© 中日本航空専門学校
過去のインターンシップ

中日本航空専門学校は2020年10月、中部国際空港(セントレア)で空港業務のインターンシップを実施しています。参加する学生は、エアポートサービス科のキャビンアテンダント・グランドスタッフコースの1年生です。

中日本航空専門学校は例年、エアポートサービス科1年生向けに半年間をかけて空港でインターンシップを実施していましたが、2020年はコロナの影響で2週間に短縮し、研修内容も変更します。インターンシップは、全日空(ANA)の協力を得て、1年生36名が18名ずつ2組に分かれ、前半は10月5日(月)から10月16日(金)、後半は10月19日(月)から10月30日(金)までの日程で実施しています。空港の施設を利用した発券業務の練習、券種の学習、空港の施設見学などを行います。例年は接客を伴うカウンターでの実務研修も含まれていますが、コロナ対策のためこの研修は実施しません。

インターンシップでは、現場で実際の業務にあたる社員からプロの意識を学ぶ重要な機会です。座学で学ぶことが実際の現場で体系化されることもメリットの1つで、コロナ禍でも現場に出て体感し、改めて航空業界に就職する意欲を高める生徒も多くいます。

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