JAL、福岡・宗像市でワーケーション体験 地域活性化めざす

JAL、福岡・宗像市でワーケーション体験 地域活性化めざす

ニュース画像 1枚目:大島(宗像市) イメージ
© 宗像市 / JAL
大島(宗像市) イメージ

日本航空(JAL)と福岡県宗像市は、JALグループ社員とその家族を対象に、「ワーケーション体験プラン@宗像」を提供します。ワーケーション体験プランは、10月25日(日)、11月1日(日)、11月5日(木)からそれぞれ3日間の日程で、各回15名の定員で開催されます。

宗像市は、北九州市と福岡市のほぼ中間に位置し、響灘と玄界灘の海に面する一方、山々にも囲まれた自然豊かな地域です。食事や観光でリフレッシュしながら仕事をこなすワーケーションの本格提供をめざし、福岡だけでなく全国各地からの交流人口の増加や、観光産業をはじめ新たな需要や雇用の創出につなげます。

JALと宗像市は2017年4月に連携協定を締結、2020年9月には地域活性化に向けた共同検討チームを結成し、具体的な取り組みを検討していました。今回のワーケーション体験プランはその第1弾で、JAL社員が自らの体験を通じ、ワーケーションの旅行商品化、また宗像市の地域活性化へ貢献します。

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