JALオンライントリップ、第3弾は釧路行き 自宅にイクラ届く

JALオンライントリップ、第3弾は釧路行き 自宅にイクラ届く

ニュース画像 1枚目:JALオンライントリップイメージ
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JALオンライントリップイメージ

日本航空(JAL)は2020年11月7日(土)、フライトの仮想体験と現地を自宅で楽しむ「JALオンライントリップ」第3弾を実施します。仮想フライトは羽田/釧路間、現地は釧路市の体験を組み合わせ、自宅に届くイクラなどの特産品を味わいながら、旅先のライブ映像を楽しむことができるオンラインツアーです。

オンライントリップを購入すると、このサービス専用の搭乗券や機内誌などJALアイテムに加え、釧路の特産品「イクラしょうゆ漬け」、「鮭とば」、「鮭ルイベ漬け」、アイヌの楽器「ムックリ」、「まりも羊羹」、「まりも茶ん」が事前に自宅に配送されます。

当日はZoomを使用し、約30分のデジタルフライト、約90分間の釧路・阿寒湖オンライントリップが提供されます。デジタルフライトでは離発着映像、機内やコクピットからの景色、ドリンクサービス、乗務員との交流が予定されています。現地のオンライントリップは、アイヌ民族の楽器「ムックリ」の演奏や、アイヌ文化と深い関係を持つ「鮭」をテーマにした食文化体験を楽しめます。

開始時間は、10時30分と14時の計2回で、定員は各回限定30組です。価格は、自宅に届くイクラ醤油漬けの量によって、5,800円、6,600円、8,300円と設定されており、別途送料が必要です。

JALは、7月に隠岐行き、9月に三沢・八戸行きでもオンライン旅行サービスをトライアルとして実施しました。オンライン旅行のニーズや地域活性化の可能性について検証が行われ、今回サービス名称を「JALオンライントリップ」と正式に決定し、今後も継続的にオンライントリップを提供していく方針です。

■トライアルのオンライントリップ第2弾の様子
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