ロイヤル・ウイングマン、初の低速自律走行 | FlyTeam ニュース

ロイヤル・ウイングマン、初の低速自律走行

ニュース画像 1枚目:ロイヤル・ウイングマン
ロイヤル・ウイングマン

ボーイング・オーストラリアとオーストラリア空軍(RAAF)が共同開発する概念実証無人機「ロイヤル・ウイングマン」1号機は2020年10月22日(木)、初めて低速自律走行をしました。2020年内の初飛行に向け、順調に確認項目をクリアしています。

試作機は、滑走路をタキシングし、低速走行試験を行いました。通常の有人機と同じように自らの動力で地上を移動し、低速自走状態の制動確認、方向制御を含む操舵、制動、エンジン制御など、動いている状態で機体システムの各機能や統合性が確認されました。地上では最高速度14ノット、およそ時速26キロメートルのゆっくりした速さで、走行、停止など基礎的な動作が確認されています。

「ロイヤル・ウィングマン」の全長は11.7メートル、航続距離は約3,700キロメートル、複合材を多用した無人航空機で、プロトタイプとして計3機の製造が予定されています。単独自立飛行や、有人機と連携した飛行を通じ、情報収集、監視、偵察や電子戦の任務に対応します。

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