日本航空(JAL)は2020年10月31日(土)から12月21日(月)まで、福岡空港で同県の伝統的工芸品の1つである「上野焼(あがのやき)」を展示します。福岡県福智町と連携協定に基づく地域活性化の取り組みの一環です。
展示場所は、国内線ターミナルのJALチェックインカウンター付近です。上野焼協同組合からJAL福岡空港支店に寄贈された上野焼が展示されます。
上野焼は国指定の伝統的工芸品で、多種多様な色と肌を特徴とした格式ある茶陶ですが、日用品としても活用されています。
なお、福智町では、12月28日(月)まで、毎月テーマに沿った新作の器や特別奉仕品を各窯元で販売する「あがのやきde家食・家飲みキャンペーン」を開催しています。会場は福岡空港から車で約70分の福智町上野です。期間中、キャンペーンに参加している窯元で3,000円以上を購入し、JALマイレージバンク(JMB)カードを提示すると記念品がプレゼントされます。