日本航空(JAL)は、2021年1月に徳島/青森間で双方向チャーターを運航します。運航日は1月29日(金)と1月31日(日)の2日間で、計2往復4便が運航されます。徳島県では、新型コロナウイルス感染症で観光・交通事業者が大きなダメージを受ける中、地方都市間を直接結ぶチャーター便の運航は、ウィズ・コロナ時代の新たな旅行スタイル創出に取り組む挑戦とコメントしています。
運航ルートは、1月29日(金)が徳島/青森/徳島、1月31日(日)は青森/徳島/青森の順です。発着時刻は、1月29日(金)の徳島発が8時から10時ごろ、青森着は10時40分から11時40分ごろ、1月31日(日)は青森発が12時から14時ごろ、徳島着は14時45分から16時40分ごろです。機材はジェイエアの95席のE190を使用します。
両都市間は現在、羽田などを経由する形でアクセスすることができますが、今回のチャーター便は、2都市間を直行便で結びます。移動時間の短縮に加え、新型コロナウイルスの感染リスク低減にもつながります。