ピーチ、11月から航空貨物の取扱開始 ANA Cargoが販売

ピーチ、11月から航空貨物の取扱開始 ANA Cargoが販売

ニュース画像 1枚目:ピーチ イメージ
© ANA
ピーチ イメージ

ピーチは2020年11月1日(日)から、航空貨物の取り扱いを開始します。初便は福岡発那覇行きMM283便で、このほか福岡発新千歳行きMM455便、福岡発那覇行きMM289便でも貨物輸送を実施します。ANAホールディングスが10月27日(火)に公表した「ANAグループの新しいビジネス・モデルへの変革」で、ピーチの今後の取り組みとして示されていた施策の1つです。

ピーチは全日空(ANA)、ANA Cargoとコードシェアで航空貨物事業へ参入します。これにより、貨物輸送のニーズに対応します。まず、2020年度は国内路線を主な対象とし、将来は国際線でも貨物取り扱いを視野に入れています。ピーチの貨物スペースの販売は、ANA Cargoが担当します。

ピーチの航空貨物取り扱いは、11月は福岡発の那覇、新千歳行きで開始し、12月は国際貨物の国内輸送となる保税転送で成田発着の関西、新千歳、福岡、那覇線で実施します。また、2021年2月から関西発着の新千歳と那覇線、名古屋(セントレア)発着の新千歳、那覇線でも国内貨物輸送を実施します。

期日: 2020/11/01から
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