大阪国際(伊丹)空港で2020年11月6日(金)、地震避難訓練が実施されます。この訓練は、マグニチュード9.0、震度6弱の南海トラフ巨大地震が平日の日中時間帯に発生した想定で実施します。8月にオープンした新規店舗エリアでも訓練を実施します。
運営する関西エアポートの地震・津波BCP(事業継続計画)に基づき、関係機関が連携し、地震発生時の適切な初動対応を確認します。空港で勤務する従業員が訓練に参加し、防災意識、災害対応力を向上させます。
この訓練は、新規店舗エリアで避難誘導訓練を実施し、シェイクアウト訓練や避難誘導時の階段用避難器具の取扱いなど、災害発生時の初動対応を確認します。このほか、負傷者搬送、煙体験、消火器取扱いなどを訓練します。
なお、新型コロナウイルス感染症対策として、マスク着用、検温・消毒の実施、ソーシャルディスタンスを確保しながら訓練を実施します。