愛媛県消防防災航空隊、松山市総合防災訓練で救出訓練を実施

愛媛県消防防災航空隊、松山市総合防災訓練で救出訓練を実施

ニュース画像 1枚目:愛媛県消防防災航空隊「えひめ21」イメージ (サボリーマンさん撮影)
© FlyTeam サボリーマンさん
愛媛県消防防災航空隊「えひめ21」イメージ (サボリーマンさん撮影)

愛媛県消防防災航空隊は2020年11月8日(日)、松山市消防局と合同訓練を実施します。この訓練は、松山市が主催する「松山市総合防災訓練」の救出訓練の一部として実施されます。市の防災訓練は9時45分から11時45分、このうちヘリコプターは10時40分から11時45分に参加します。会場は、松山市立さくら小学校です。

使用するヘリコプターは、愛媛県消防防災航空隊で川崎式BK117C-2型の愛称「えひめ21」、機体記号(レジ)「JA117E」です。空中に停止するホバリングを実施し、会場の小学校校舎屋上から吊り上げ救助訓練を実施します。訓練には、松山市、松山市消防局、松山市消防団、陸上自衛隊中部方面特科隊、愛媛県警察本部、日本赤十字社愛媛県支部なども参加します。

なお、松山市総合防災訓練は、地震避難、情報収集・伝達、消火・救出・救護、避難所開設と運営、仮設トイレ設置、道路啓開、防疫・廃棄物処理、ライフライン復旧、救援物資輸送などを実施する予定です。新型コロナウイルス感染症対策として、住民による訓練の見学は中止となっています。

期日: 2020/11/08
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