海自、米豪海軍とインド洋で共同訓練 2020年で7回目

海自、米豪海軍とインド洋で共同訓練 2020年で7回目

ニュース画像 1枚目:DDG-56からDD-111を臨む
© Photo by MC2 Markus Castaneda
DDG-56からDD-111を臨む

海上自衛隊、アメリカ海軍、オーストラリア海軍は2020年11月6日(金)と11月7日(土)の2日間、共同訓練を実施しました。3カ国間の共同演習は2020年中で7回目となります。

訓練はインド洋ベンガル湾で実施し、アーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン(DDG-56)」、オーストラリア海軍アンザック級フリゲート艦「バララット(FFH-155)」、海自は護衛艦「おおなみ(DD-111)」が参加しました。日米豪3隻は、洋上補給、機動訓練、対潜戦など各種戦術訓練を実施しました。

アメリカ海軍第7艦隊の共同作戦区域で実施した日豪米の統合作戦は、2020年中で7回目でした。1月のシードラゴン演習、7月下旬にレーガン空母打撃群を交えた3カ国間演習、9月初旬に韓国海軍も参加した演習、9月中旬のパシフィック・バンガード、10月は南シナ海での演習、そしてマラバール2020を実施しています。

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