全日空(ANA)は2021年1月1日(金・祝)、成田発着で初となる「初日の出フライト」を運航します。エアバスA380-800 FLYING HONU(フライングホヌ) 1号機を使用し、山梨県南アルプス市付近上で初日の出と、富士山を観賞できるフライトです。ANAマイレージクラブ(AMC)会員限定のチャーター便として、日帰りプラン、前泊プランが用意されています。申し込みは11月19日(木)10時まで、申込多数の場合は抽選となります。
日帰りプランは、成田への現地集合でチェックインは4時15分まで、離陸が6時ごろ、到着は8時30分ごろで約2時間の遊覧飛行を楽しむことができます。機内ではおせち風弁当と飲み物が用意されるほか、搭乗証明書やHONUぬいぐるみなどの記念品、搭乗記念として機材にちなみ380マイルがプレゼントされます。
料金は、ファーストクラス席の窓側が125,000円、通路側が110,000円、ビジネスクラス席の窓側が90,000円、通路側が75,000円、プレミアムエコノミークラス席の窓側が65,000円、通路側が50,000円、エコノミークラス席が窓側50,000円から、通路側が40,000円と設定されています。GoToトラベルは適用されません。
また、前泊プランでは、「ANAクラウンプラザホテル成田」の宿泊が用意されています。宿泊翌日のフライト当日にはホテルを3時頃に出発する成田への送迎バスが用意されており、初日の出フライトの後は、成田で解散となります。
前泊プランはGoToトラベルが適用され、ファーストクラス席の窓側が133,000円、通路側が118,000円、ビジネスクラス席の窓側が98,000円、通路側が83,000円、プレミアムエコノミークラス席の窓側が73,000円、通路側が58,000円、エコノミークラス席が窓側58,000円から、通路側が48,000円と設定されています。
なお、ツアーの参加は、特設ページのみで受け付けています。また、初日の出フライトは、成田発着便とは別に、羽田発着でも予定されています。
