運航開始めざすフライPOP、英政府ファンドから資金調達

運航開始めざすフライPOP、英政府ファンドから資金調達

ニュース画像 1枚目:プライポップ 機影イメージ
© flypop
プライポップ 機影イメージ

イギリスで設立されたフライPOP(flypop)が、イギリス政府から資金を確保したと発表しました。新型コロナウイルス・パンデミックにより、特に航空業界は歴史的に最大の危機の最中にあるものの、新会社の運航により、運航乗務員や客室乗務員、そして関連する多くの職種の雇用機会の創出につながります。

イギリス政府は、2020年5月に「フューチャー・ファンド」の受け付けを開始し、コロナ禍で影響を受けるベンチャー・ビジネスを支援しています。フライポップもこの支援を申請し、250万ポンド、日本円で約3億4,500万円まで資金調達が可能です。

フライポップはイギリスとインドを結ぶ路線の就航を計画しており、この政府からの資金調達により、就航する空港との契約交渉を開始する方針です。さらに、格安運賃を実現するため、航空機メーカーを含め機体調達の最善の契約締結を目指し交渉しています。

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