豪ヴァージン、任意管理から脱却 「お、ねだん以上」目指す | FlyTeam ニュース

豪ヴァージン、任意管理から脱却 「お、ねだん以上」目指す

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ヴァージン・オーストラリア 737 イメージ

ヴァージン・オーストラリア・グループは2020年11月18日(水)、オーストラリア国内線を中心に再起を図る方針を示し、任意管理下の状況から脱却しました。新たな方針は、先ごろ就任したジェイン・ハードリカCEOが指揮を執り、いわゆる「お、ねだん以上。」のサービス展開、技術投資による顧客サービスの向上などで競争力を高める内容です。任意管理下からの脱却には、投資会社のベインキャピタルが支援し、すでに発表済みの通り当面、国内線と近距離国際線のみに注力します。

コロナ禍による破綻前は、フルサービス航空会社として日本路線の就航などを目指していましたが、機材をボーイング737に統一して絞り込み、強固な経営基盤を築き上げる方向性が示されていました。値段以上のサービスはオーストラリア国内線でビジネス、エコノミーX、エコノミーの3タイプの座席を備え、評価の高いエコノミーからのアップグレードのニーズの取り込みを維持します。

空港でのチェックインなどは、新技術を導入した最先端のセルフサービス設備を主要空港に開設します。これにより、搭乗客の待ち時間は大幅に短縮され、空港内の移動が簡単になります。また、人員も減らしながら、ゲストサービス担当者が顧客サポートも行うなど、新旧のサービスを取り入れて対応します。

こうした施策を柱としながら、オーストラリア国内での市場シェアをコロナ禍前のおよそ3分の1を維持しながら、柔軟性と選択肢、プレミアムなサービスを提供する方針です。

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