F-4ファントム最初で最後になる301飛行隊の壮行会 特別塗装が飛行 | FlyTeam ニュース

F-4ファントム最初で最後になる301飛行隊の壮行会 特別塗装が飛行

ニュース画像 1枚目:11月20日に訓練飛行したF-4EJ改ファンタム
11月20日に訓練飛行したF-4EJ改ファンタム

航空自衛隊百里基地で2020年11月20日(金)、F-4ファントムを運用する最後の飛行隊、第301飛行隊の壮行行事が挙行されました。歴代の飛行隊長、航空総隊司令官、統合幕僚副長、基地協力団体の代表などが招かれ、開催されました。この行事に合わせ、オンラインではF-4ファントムの訓練飛行のライブ配信が実施されました。

飛行した機体は、1973年に導入されたビューロナンバー「37-8315」、1980年に運用を開始した「07-8436」の特別塗装機2機と、1981年から運用する「17-8440」でした。いずれも日本仕様のF-4EJからF-4EJ改へと改修された機体です。

訓練飛行では、離陸時に急角度で上昇するハイレートクライム、着陸時にはドラッグシュートを展開するなど、ファントムをリアルタイムに楽しめる機会が提供されました。

引退するF-4EJにより、空自ファントムは48年にわたる歴史を2020年度、幕を下ろします。導入時も第301飛行隊に配備され、退役も同じ飛行隊で迎えるファントムは、多くの航空機ファンの心を捉えてきた戦闘機の1機種で、最後の時までストーリーを刻んでいます。

壮行行事を前に、航法訓練で小松、新田原、築城など空自の各基地を訪問し、各地で思い入れのある隊員たちへの挨拶を終えています。また、11月28日(土)に入間基地で実施される「航空観閲式」で地上展示される予定です。入間基地Twitterでは「97-8416」が到着していると紹介しています。2020年の航空観閲式がF-4の最後の一般向けの檜舞台で、オンライン配信でも楽しむことができます。

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