イギリス海軍、ハリケーン被害を受けたホンジュラス支援にヘリ派遣

イギリス海軍、ハリケーン被害を受けたホンジュラス支援にヘリ派遣

ニュース画像 1枚目:被災地上空を飛行するマリーン
© Royal Navy
被災地上空を飛行するマリーン

イギリス海軍は、ハリケーン・イータとイオタで被害を受けたホンジュラスを支援するため、傷病兵収容艦「アーガス(A135)」とヘリコプターを派遣し、災害救援活動を実施しています。

ホンジュラスは、2020年11月4日(水)にハリケーン・イータ、11月16日(月)にはハリケーン・イオタが上陸、深刻な洪水や土砂崩れなどにより、数百万人が避難しています。

イギリス海軍はアメリカ軍と共に災害救援活動を実施しています。マリーンが3機とワイルドキャットが1機、情報収集のため出撃し、収集した情報を基に救援物資の投下場所の選定を行い、アメリカ陸軍のCH-47チヌークはアーガスで燃料の給油支援を受けて物資輸送を行っています。

イギリスは海軍による支援の他、赤十字社を通じて100万ポンドやシェルター、調理キット、衛生キットを含む重要な災害復旧キットを提供しています。

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