大韓航空は2020年12月3日(木)から、福岡/ソウル・仁川線を運航します。大韓航空による福岡線の旅客便は、新型コロナウイルス感染症の拡大以降で初めて、およそ9カ月ぶりの運航です。
スケジュールは木曜日の週1便で、機材はビジネス24席、エコノミー252席、計276席のA330-300を使用します。中型機A330の使用することから、座席数が多い機材に搭乗できます。また、九州地域を発地とする貨物需要が大韓航空としては期待でき、再開が決まりました。
12月3日(木)のスケジュールでは、仁川到着が12時50分と早く、プノンペン、ロサンゼルス、サンフランシスコなどへ同日乗り継ぎが可能です。福岡着でもハノイ、ホーチミン、ヤンゴンなどから仁川での乗り継ぎが可能です。
12月3日以降、12月10日(木)、12月17日(木)の運航を計画し、政府認可を条件に今後も需要動向、各国の入国制限などに対応しながら、スケジュールを変更する可能性があります。
■福岡/仁川線スケジュール KE787便 仁川 08:30 / 福岡 09:50 (12/3) KE787便 仁川 09:10 / 福岡 10:30 (12/10、12/17) KE788便 福岡 11:20 / 仁川 12:50 (12/3) KE788便 福岡 12:00 / 仁川 13:30 (12/10、12/17)